「第5回三笠ジオパーク認定商品審査会を開催しました！」

　　12月17日（水）、第5回三笠ジオパーク認定商品審査会を開催し、今回は2品の商品を認定しました。

　これは、三笠ジオパークをイメージした土産品や食品等の商品を募集し、認定商品とすることで、話題性や価値を高め、地域振興を図る取り組みです。認定商品になると、番号が付与され、三笠ジオパークのロゴマークを使用することができるほか、三笠ジオパークホームページなどでPRを行います。三笠を訪れた際には、ぜひご賞味ください。

●審査会の様子

 

認定番号　第２１号　「石炭焼黒ごま」（1個120円）

　石炭をイメージして作られており、生地には竹炭、餡には黒ごまを使用しており、石炭を模した黒色のスイーツになっています。甘さも控えめで、黒ごま餡の香ばしい香りがクセになる味です。

【販売先　～　十二支焼・どうぶつ焼まんじゅう 福六庵（01267-3-7136】

　https://www.facebook.com/jyuunishiyaki.doubutuyaki.mannjyuu

認定番号　第２２号　「みかさ名物　なんこ」（600ｇ1,080円、300ｇ540円）

　かつて炭鉱では、地下坑内から石炭を輸送する手段として馬が使用されており、役目を終えた馬の腸を使用したのが三笠における「なんこ」の始まりであるとも言われています。

炭鉱ではビタミン欠乏症が流行したことから、ビタミンB2などを多く含む馬の腸を料理した「なんこ」が食べられており、炭鉱まちの伝統を受け継いだ三笠の郷土料理です。

味噌をベースに独自の調味料配合と調理の工夫により、臭みが少なく食べやすい味付けになっていて、手間暇かけて作った自慢の逸品です。

【販売先　～　㈲中村鮮魚店（01267-2-2460）】