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三笠メロン1.5玉満喫ツアーを開催しました!

 7月24日(日)、三笠メロン1.5玉満喫ツアーを開催し、11名の方が参加しました。
 今回のツアーでは、イオンアグリ創造株式会社 北海道三笠農場様にご協力いただき、三笠市で栽培されている「三笠メロン」の収穫を体験していただきました。
 収穫したメロンは、好きなものを1玉ずつ選んでお持ち帰りいただいたほか、昼食時には1人メロン半玉を豪快に実食!
 収穫体験やメロンの実食などを通して、三笠の大地の恵みを感じていただきました。
 

 道の駅に集合していただいた後、まずはバスでイオン農場様の事務所へ移動し、行っている取り組みや、三笠メロンの特徴等について説明をしていただきました。
 実は三笠でのメロン栽培の歴史は非常に古く、1919年ごろに始められたとされています。
 現在の三笠メロンが生み出されたのは1969年だそうですが、大正時代から品種改良など地域の方々の努力によって受け継がれてきた三笠の伝統的な作物の1つなのです。
 そのため、イオンさんが進めている日本の食文化を支える食材や技術といった伝統を、日本各地の地域の方々と保護・保存するフードアルチザンという活動の対象商品になっています。


取り組みなどの説明の様子
早朝農場で収穫された作物は、すぐにイオンスーパーセンターなどに出荷されます。

 

 説明を聞いた後は、いよいよ現地での収穫体験です。
 ハウスの中の食べごろになったメロンを1人5玉程度収穫していただきました。
 お土産として持ち帰るメロン以外は、販売用の商品として店頭に並ぶとのこともあり、皆さん熱心に説明を聞きながら作業されていました。


食べごろのメロンの見分け方などについての説明
皆さん真剣に聞き入っています





メロンの収穫風景
蔓から切り離した時に残るT字型の部分はトンボと呼ばれますが、この部分が身からちょっとだけはみ出るよう長めに残すのが、メロンをかっこよくみせるためのポイントです!



メロンと一緒に記念写真!
良いメロン(の収穫体験)記念日になったかな?
 

 メロン収穫の後は、ミニトマトのハウスやキャベツの畑など、メロン以外に栽培している作物を見学していただき、昼食会場へ向かいました。
 今回ご紹介したメロンや農産物は、主にイオンスーパーセンター三笠店で購入いただくことができます。興味を持っていただけた方は、ぜひご購入ください。

 昼食会場は三笠ジオパーク認定商品として地域の素材を使ったカレーやおでん、デザートなどを販売している、ミカサノ食堂様です。
 三笠ジオパーク認定商品とは、地域の食材や特産品を使用して作った商品や、三笠ジオパークの要素(石炭、地層、化石など)を模して作った商品を認定し、協議会でPRなどを行う制度で、三笠メロンも認定商品として認定されています。
 皆さんには鶏醤を使用して作ったカレーやラーメンを食べていただきました。




お好みでメロンの上にソフトクリームをトッピングさせていただきました
写真はリンゴソフトをトッピングしています
 


今回のツアー集合写真です
参加いただいた皆様ありがとうございました!


事務局 三笠市役所商工観光課内
〒068-2192 北海道三笠市幸町2番地 TEL 01267-2-3997