石炭地下ガス化研究報告会(第9回三笠市石炭資源活用研究会)を開催しました。

今回の研究報告会では、NPO法人地下資源イノベーションネットワークの出口剛太理事長、九州大学の濵中晃弘助教、室蘭工業大学の髙橋一弘助教、張文艶(チャン ウェンヤン)博士研究員より、平成28年度に行った実験や研究の成果を報告いただいたほか、室蘭工業大学の板倉賢一教授より今後の実験計画や石炭地下ガス化による地域創生について講演いただきました。
今回の報告会には市内外から約180名もの方にご参加いただき、新たな技術開発や実験の安全性などに係る質疑などで当初の終了予定時間を過ぎるほど意見交換が行われ、参加者の石炭地下ガス化に対する関心の高さがうかがえました。
 ※報告内容の詳細につきましては、下記の資料をご参照ください。
 
 【開催日時】 平成29年3月30日(木) 午後3時~午後4時45分
 【場   所】 三笠市民会館202号室
 【資   料】 (1)人工炭層実験の成果について
          (2)消火実験の成果について
          (3)生産ガスの無害化と利用について
          (4)実験現場における周辺植物調査について
          (5)今後の石炭地下ガス化実験と地域創生について



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