いじめに関する研修会 ~いじめへの対応はまず聴くこと~
2012年2月21日
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研修会のはじめに、市教育委員会の冨樫繁樹教育長が「幸いにも三笠市では深刻ないじめ問題は多発していないが、事前に備えていくことが大事だと考えています」などと主催者を代表してあいさつ。研修会は、札幌市教育委員会スクールカウンセラーを兼務する北翔大学人間福祉学部福祉心理学科の飯田昭人准教授を講師に迎えて「困難を抱えた子どもたちに対して私たち大人は何を考えていくべきか ~子どもや保護者、学校の先生から学ばせていただいたこと~」をテーマに講演が行われました。
飯田准教授は「いじめの現場では、指導や助言、直接的援助、環境調整など直接働き掛けることも時には大事だが、いじめられる側の話を聴く(カウンセリング)ことで問題解決の糸口を自分の力で手繰り寄せられるようにしてあげることが今後の当人に対して最も有効な手段だ」などと解説。また具体的に「聴く」ことの手法について、当人から発せられた言葉を使用して表現してあげることや、話が長ければ聴いた話を要約して返答してあげることで当人の頭の整理への手助けをすることになり問題解決への自発的な意欲を持たせることにつながるなどと説明していました。




