先輩から学ぼう授業
2014年10月29日
この授業は市内外のさまざまな分野で活躍している三笠市出身の先輩を講師に招き、人生の夢や目標を子供たちに直接語り掛けることにより、郷土愛を育み、一人一人の個性と能力を伸ばすことができる教育の充実を目指して昨年度から始まったもので、今回が2回目。
今年度は、日本画家の新田志津男さんを講師に迎え「夢を追い続けた一本の道」と題して講演を行い「夢を失っても、またつくればいい」「人間は学歴がすべてではありません」などと話していました。
質疑応答では「なぜ日本画家になったのですか」「作品を作るのにどのくらいの時間がかかりますか」などと質問するなどして、児童と生徒たちは新田さんの話に熱心に耳を傾けていました。