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三笠中学校生徒がジオパーク解説員に!

2014年10月30日

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 市立博物館近隣の野外博物館で30日(木)、三笠中学校2年生の生徒たち38人がジオパーク解説員を務め、三笠小学校6年生の児童たち39人にジオパークについて解説しました。
 2日間で市ジオパーク推進係の職員から指導を受けた三笠中学校生徒たちが、3日間の解説員練習を経て、そのまとめとして行ったのが今回の三笠小学校児童への発表会でした。
 生徒たちは3つのグループに分かれて解説し「錦坑坑口跡」や「ひとまたぎ5千万年」などの解説ポイントを、クイズなどを交えて児童たちが気軽に発言できるよう配慮しながらマイクを手に解説していました。
 解説員を務めた女子は「マイクの扱いがうまくできなかったことが課題」と反省もありましたが「事前練習の際にどうやって解説しようかと頭を悩ませたが、6年生がジオパークについて理解を深めていたようだったのでうれしかった」と感想を述べていました。