まちの話題

三笠市認知症市民フォーラム

2014年11月26日

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 25日(火)、三笠市医師会がふれあい健康センターで三笠市認知症市民フォーラムを行い、医療関係者など約70人が集まりました。
 このフォーラムは誰でもかかる可能性のある認知症について市民の不安を解消することを目的として行われたもので、今回が初開催。
 札幌厚生病院神経内科主任部長の静川裕彦先生を講師に迎え「認知症・最近の話題」と題して講演を行い、静川先生はさまざまな症例を交えながら、主に認知機能障害が現れるアルツハイマー型認知症と、パーキンソン病の症状を併せ持つレビー小体型認知症を紹介しました。
 静川先生は「年齢が進むにつれてほとんどの人が認知症になりますが、薬で進行を遅らせることができます」など話していました。