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三笠石炭地下ガス化研究報告会 ~これまでの実験成果と今後の計画~

2015年3月23日

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 山の手市民センターで20日(金)、三笠石炭地下ガス化研究報告会を開催し、市内外から約120人が参加しました。
 この報告会は室蘭工業大学環境科学・防災研究センターと三笠市が主催するもので、報告会に先立ち小林和男市長は「三笠市がエネルギー政策の一端を担って、地方創生の柱として取り組んでいきたいと考えています」などとあいさつしました。
 報告会は下記3本立てで行われ、実験や研究がどのように行われているのか、地下ガス化によって生じる生産ガスの安全性、エネルギー活用の実用化に向けての今後の計画などを報告していました。

①「人工炭層実験の結果報告」
  NPO法人地下資源イノベーションネットワーク 出口剛太理事長
②「生産ガスの処理過程」
  室蘭工業大学大学院工学研究科 佐藤孝紀教授
③「今後の計画」
  室蘭工業大学環境科学・防災研究センター 板倉賢一教授