まちの話題

萱野中学校ブックフェスティバル

2015年10月29日

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 29日(木)、萱野中学校体育館で萱野中学校ブックフェスティバル(教育委員会主催)が行われ生徒18人が参加しました。
この催しは北海道立図書館の支援事業にあわせて、子どもの読書活動を推進し、心の想像力を高め読書の楽しさに気づいてもらおうと、ビブリオバトル北海道理事ビブリオバトル普及委員会普及委員の安部尚登さんを講師に迎え行われました。
「ビブリオバトル」とは、3人1組計6グループに分かれ面白いと思った本を一人5分間で紹介します。2~3分のディスカッションの後「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とするものです。
 講師の安部さんから「チャンプ本に選ばれたらすごいのではなく、面白さをどう伝えるのかを考えることが大事です」と話しを受け、1年の横山凜くんは「難しかったけど、ストーリーを考えながら面白さを伝えることが楽しかったです」と話していました。最後には全校生徒で体育館に用意されたたくさんの本から読みたい本をじっくりと選んでいました。