イベント情報

秋の火災予防運動
2023年10月15日 〜 2023年10月31日
「 火を消して 不安を消して つなぐ未来 」

暖房器具の使用とともに火災の発生しやすい時季を迎えるため、次のことに注意しましょう。
◆暖房器具の使用前点検
 長い期間未使用だった煙突やストーブは、使用する前にストーブの本体や周囲、特に次の箇所に気を付けてください。
▶灯油のゴムホースのひび割れや接合部のゆるみ
▶煙突の固定や差し込み口付近
※使用する前に必ずストーブの周りに燃えやすいものがないことを確認しましょう。
 
◆ガスこんろからの火災を防ぎましょう
 ガスこんろからの火災の多くは、調理中に電話や来客などにより、その場を離れてしまったために起きています。ガスこんろから離れるときは必ず火を消しましょう。
 
◆タバコ火災の防止
 毎年、タバコは火災原因の上位を占めています。寝タバコ、歩きタバコ、吸い殻の投げ捨ては大変危険です。必ず灰皿で火を消し、専用容器に捨てましょう。
 
◆住宅用火災警報器の交換時期を確認しましょう
 平成23年6月、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから、10年以上が経過しました。
 警報器は電子機器ですので古くなると部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるため、日頃から作動確認をするとともに、10年を目安に交換しましょう。 

お問い合わせ先

消防署消防課
電話:01267-2-3499