6月27日(金)、三笠高校の1年生40名を対象にジオツアーを行いました。この取り組みは、三笠高校が目標とする「地域と共に歩む学校づくり」を進めるにあたり、生徒の皆さんに三笠の文化やまちの成り立ちについて知ってもらい、郷土愛を培ってもらうとともに、市外出身者が多い生徒の皆さんのこの町に対する見方や考え方、学生ならではのアイディアを市として参考にさせてもらうという目的で毎年行っており、今年で3回目になります。

　当日は博物館、野外博物館で炭鉱遺産や地質、化石について学んだ後、道の駅で三笠市の特産品などを見学しました。参加した生徒の皆さんは説明員の話を熱心に聞きながら、メモを取っていました。