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教育旅行誘致【詳細版】

 三笠市は、日本の近代化や北海道開拓を支えた炭鉱により、まちが発展しました。三笠ジオパークでは、これらの歴史に関する地質資源や炭鉱遺産を活用し、より多くの学生の皆さんに学んでいただけるよう、教育旅行の受け入れを進めています。
 ジオパークの見学では、実際に石炭に触れたり、垂直に変化した地層を間近に見たり、炭鉱遺産を見学することが出来ます。学校での教科単元との連動についても記載していますので、ぜひ、ご検討ください。
 

1 三笠ジオパークで学ぶことができるもの
2 三笠ジオパークの見学場所        
3 三笠ジオパークの学習サポート
4 教育旅行おすすめコース
5 アクセス
6 申込みまでの流れ
7 資料
 

1 三笠ジオパークで学ぶことができるもの

 三笠ジオパークでは、石炭発見を契機に栄えたまちであり、北海道開拓に密接に関わっています。また、アンモナイトが産出する一億年前の地層やそれらの資源発見のもとになった、日高山脈の上昇期に形成された垂直な地層などを観察することができます。これら地域資源を専門のガイドおよび博物館学芸員が解説を行います。
 

・三笠ジオパークで大地の成り立ちを学ぶ!
 小学6年生理科「土地のつくりと変化」と中学1年生理科「大地の成り立ちと変化」で扱う内容を、実際に体験できる場所となっています。
教育旅行資料5頁
 

・三笠ジオパークで北海道開拓の歴史を学ぶ!
 炭鉱遺産などを通じて、小学6年生社会科「近代国家に向けて」や中学社会「近現代の日本と世界」について学ぶことができます。
教育旅行資料6頁
 

2 三笠ジオパークの見学場所

・三笠市立博物館(屋内施設)
 日本一のアンモナイト化石収蔵数を誇る博物館です。また、明治期に設置された空知集治監(現在の刑務所)や、炭鉱に関する資料も展示されています。

 大きく分けて、化石の展示室と人文の展示室の2つを見学します。
 化石の展示室では、化石やアンモナイトの基礎知識や三笠の地質について解説します。人文の展示室では、石炭からはじまる三笠市の歴史や炭鉱まちの文化について説明します。
 

 

博物館展示(化石)          博物館展示(人文)


博物館HP https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/museum/


・野外博物館(屋外施設)
 三笠ジオパークのメインコースで、片道約1.2㎞の散策路です。炭鉱遺産から北海道の開拓、日本の近代化の歴史に触れ、石炭が含まれている約5,000万年前の地層や、化石が産出する約1億年前の地層を見学できるほか、北海道現存最古の立坑櫓などを見学することができます。また、地層の堆積や浸食・運搬、プレートの動きなど、小学校高学年から中学校で学ぶ内容を現地で現物を見ながら学習することが出来ます。
※三笠市立博物館見学と合わせることでより理解を深めることが出来ます。

 

  

       旧幾春別炭鉱錦立坑櫓              垂直な地層


野外博物館エリア https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail/00003758.html
野外博物館チラシ https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail/00007384.html


・奔別炭鉱(屋外施設)
 昭和35(1960)年から稼働し、立坑櫓は高さ約51mもあり、当時は東洋一と呼ばれた巨大な立坑櫓です。地域を支えた炭鉱の一つで、かつて三笠で一番の繁華街として知られた幾春別と奔別のまちを支えた炭鉱の一つです。石炭産業の熱量を感じることが出来ます。
  

 

         奔別立坑櫓                精炭ホッパー


幾春別・奔別エリア https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail/00003763.html


・三笠鉄道記念館(屋内施設)
 幌内鉄道は、明治15(1882)年、幌内炭鉱から採掘された石炭を本州へ輸送するため、北海道で最初に敷設された鉄道です。昭和62(1987)年にその役目を終えましたが、幌内鉄道の偉業を保存する目的で三笠鉄道記念館が建設されました。この施設では、北海道の鉄道交通の歴史文化や幌内鉄道の歴史について説明します。
 

 

       村内を走る蒸気機関車           鉄道記念館館内展示


鉄道記念館HP http://www.s-304.com/


・幌内炭鉱(屋外施設)
 幌内炭鉱は、明治12(1879)年に開坑した、北海道で初の近代炭鉱です。平成元(1989)年の閉山まで、100年以上にわたって石炭を採掘していました。石炭の採掘や貯蔵、運搬などに使用された様々な施設の跡を見ることが出来ます。

 

  

         旧幌内炭鉱変電所             旧幌内炭鉱常磐坑


幌内エリア https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail/00003766.html


※上記、施設等につきましては、自然災害により見学を一部制限する場合があります。
 

3 三笠ジオパークの学習サポート

(1)事前学習で学んだ内容を実際に見学することで、より深く自然に知識を深めることができます。
(2)博物館学芸員やガイドが案内するので、安全に楽しみながら学ぶことができます。
(3)「ねらい」に合わせて「まとめ」を実施するので、次の学習につながります。
教育旅行資料7・8頁
 

4 教育旅行おすすめコース

 三笠ジオパークの要素を十分に体験できるおすすめコースは以下のとおりです。なお、ご要望に応じて下記のおすすめコース以外の行程についても相談に応じますのでまずはお気軽にご連絡ください。
 

(1)おすすめコース① 三笠市立博物館野外博物館
三笠ジオパークの代表的なコースとなります。所要時間は約2時間となります。博物館内の展示と野外博物館をガイド付きでご案内します。
教育旅行資料15頁
 

(2)おすすめコース② 三笠市立博物館野外博物館奔別炭鉱
上記、おすすめコース①に奔別炭鉱を加えたコースとなります。所要時間は約3時間となります。炭鉱まちの歴史や文化についてガイドして欲しい場合におすすめします。
教育旅行資料16頁
 

(3)おすすめコース③ 三笠市立博物館野外博物館三笠鉄道記念館
上記、おすすめコース①に三笠鉄道記念館を加えたコースとなります。所要時間は約3時間となります。地層や炭鉱遺産のほか、鉄道の歴史についてふれることができます。
教育旅行資料17頁
 

(4)雨天時対応について
 野外博物館、幌内炭鉱については、一部を除き舗装されています。また、奔別炭鉱については、バスの乗り入れが出来ることから、雨具持参により見学することが可能です。しかしながら、屋外施設であることから、悪天候の場合は見学を中止する必要があります。
 そのため、三笠ジオパークでは、雨天などの悪天候の際でも教育旅行が実施できるように雨天時の代替プログラムをご用意しています。詳細については、三笠ジオパーク雨天時プログラム(雨天時説明資料)をご確認ください。
 

※上記の各行程については、クラス数、生徒数、見学時間によって、希望のメニューにそえない場合があります。
 

(5)注意事項
 三笠市は山と川に囲まれた自然豊かなまちであると同時に野生動物の生息地と住宅地が緩衝帯を持たずして接している地域でもあります。上記見学場所の多くは屋外施設であり、山地に隣接していることから、悪天候による自然災害や付近でのヒグマの出没により、コースの変更、見学中止を余儀なくされる場合があります。屋外の見学中止になった場合は、雨天時のプログラムを実施させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
 

(6)三笠ジオパークオリジナル弁当
 三笠ジオパークの要素を取り入れたお弁当を準備しています。お弁当を希望される方は教育旅行時にお申込みください。なお、アレルギーの生徒については、代替品による対応を行いますのでお気軽にお問合せください。詳細は資料の「ジオ弁当・ジオ駅弁(原材料表示すべき特定原材料等)」をご確認ください。

・ジオ弁当(お茶付き)900円(税込)
・ジオ駅弁(お茶付き)600円(税込)
※金額は令和元年11月現在のものです。
 

        ジオ弁                  ジオ駅弁

ジオ弁 https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail/00003838.html

 

5 アクセス

 三笠市は高速道路を利用することで札幌や道内拠点からスムーズに到着できる利便性の高い場所に位置しています。札幌市からは道央自動車道を利用して30分、道北の拠点である旭川市、空の玄関口である新千歳空港、北海道の中央に位置する富良野市からそれぞれ1時間前後で三笠ICまで到着できます。また、三笠ICから市内各エリアへは最大20分で到着することが出来ます。

 

 

6 申し込みまでの流れ

①日程の仮予約(三笠ジオパーク推進協議会までお問い合わせ下さい。電話:01267-2-3997、メール geopark@city.mikasa.hokkaido.jp)※博物館、鉄道記念館は月曜定休となります。日程確認のうえご連絡ください。
  ⇓
②見学場所・時間の決定(資料の「三笠ジオパーク教育旅行申込用紙」をご利用ください。)
 ※見学時間、クラス数など、必要条件をご提示していただくと行程表案を作成します。
  ⇓
③行程(案)の決定
 ※行程および金額をご提示します。
  ⇓
④本予約
 ※当日実施に向け、お弁当の手配、当日のバスの動き、雨天時の調整を行います。
  ⇓
⑤教育旅行の実施
 

7 資料

三笠ジオパーク教育旅行のすすめ(教育旅行資料)
三笠ジオパーク雨天時プログラム(雨天時説明資料)
料金表
三笠ジオパーク教育旅行申込用紙
ジオ弁当・ジオ駅弁(原材料表示すべき特定原材料等)
三笠市立博物館周辺地図(三笠市幾春別町)
野外博物館バス移動経路説明資料
三笠ジオパーク教育旅行の様子
三笠市内AEDの設置施設
三笠ジオパークのSDGs・ESD活動

お問い合わせ先

経済建設部商工観光課
電話:01267-2-3997
FAX:01267-2-7880

事務局 三笠市役所商工観光課内
〒068-2192 北海道三笠市幸町2番地 TEL 01267-2-3997