「開拓の歴史とワインの恵みを感じるツアーを開催しました!」
7月11日(土)、第3回ジオツアーを開催し、約10名が参加しました。今回は、三笠エリアと達布山エリアを見学しました。三笠エリアでは、千人塚史跡公園や三笠山、旧空知集治監典獄官舎レンガ煙突を見て、空知集治監や北海道開拓の歴史を学び、達布山エリアでは、展望台と山﨑ワイナリーを見学しました。
当日は天気に恵まれ、展望台からは、雄大な石狩平野を隅々まで眺めることができ、札幌ドームまで見ることができました。山﨑ワイナリーでは、ぶどう畑や普段は見ることができないワインを保管している蔵、醸造設備を見た後、生産者の貴重な話を聞きながら三笠の風味がたっぷりとつまったワインの試飲をしました。
【レンガ煙突見学の様子】 参加者の皆さんがレンガ煙突を見ながら、空知集治監や開拓の歴史などの解説を聞いています。
今、立っているところに、昔は空知集治監典獄(刑務所長)官舎がありました。
【山﨑ワイナリー見学の様子】 参加者の皆さんが青空の下でぶどう畑を歩き、ぶどうの花の香りを感じながらお話を聞いています。ガイドをしていただいた山﨑さんより、「ぶどうの花は、石けんに似たような香りがする」というお話がありました。
今育てているぶどうの品種は10種類ほどで、三笠の土地や生産者の方にぴったりと波長があうぶどうを探しているそうです。