ガイド養成講座を実施しました!
7月25日(日)にガイド養成講座を開催しました。今回の養成講座は、環境省北海道環境パートナーシップオフィス 溝渕清彦氏をお招きし、「三笠から考えるSDGs」をテーマに講義とグループワークを行いました。講義では、SDGsの基礎知識として持続可能な開発目標として掲げている17のゴールと169のターゲットについて説明がありました。また、SDGsをひとつのツールとして利用することで、企業や行政などの「立場」や、福祉や環境などの「分野」の人達が協力し、その目標に向けた新たな取り組みに繋がっていくことを学びました。
その後、グループに分かれ、17のゴールの中から三笠で取り組んでいるものを選択し、そのゴールに関する三笠の「強み」、「課題」、達成に向けた「取り組みアイデア」についてそれぞれ意見交換を行いました。身近なことに置き換えることによって、SDGsは世界の目標ではなく、地域単位で考えなくてはならない目標であり、自分事として意識してもらうグループワークになったと思います。
参加した方からは、「SDGs全体の話だけではなく、地域に落とし込んで考えることができ、良い経験になった」、「難しい内容と思っていたが、自分のしていることもSDGsに繋がっていくとわかって生活に取り組んでいきたいと思った」などSDGsを身近に感じてもらう場となったのではないでしょうか。
養成講座の様子①
養成講座の様子②
グループワークの様子