ガイド養成講座を開催しました!
三笠ジオパークでは、10月8日(日)にガイドスキル向上のため、ガイド養成講座を開催しました。
今回は、NPO法人 人まち育てI&Iの鈴木 玲氏を講師として招き、「三笠の自然・環境」をテーマに7名が参加しました。
まず初めに座学で、河畔林や三笠市内で生育している特徴的な植物について学びました。河畔林とは、河川周辺で水の影響を受けたり、日陰を作るなど河川と互いに影響を及ぼす範囲の森林で、地形に伴う立地環境の違いに応じて多様な植物がすみ分けて生育していることを学びました。併せて、河川周辺で様々な生き物が生息するための環境を作る、重要な役割を果たしていることを学びました。その他、コナラやニセアカシアなど三笠市内で生育している特徴的な植物についても学んでいきました。
座学の後は、幾春別川の桂沢湖上流などのフィールドを回り、河畔林の植物を見ていくことで、洪水の影響を受けたと推測される場所など、大地との繋がりを確かめることができました。
最後に三笠ジオパークのメインサイトである野外博物館で植物を確かめていきました。野外博物館は、約400種の植物が自生しており、植物の見分け方や普段気づきにくい植物などを学んでいきました。参加者は、植物の見分け方の難しさを感じながらも、写真やメモを取る姿がありました。
今回は、NPO法人 人まち育てI&Iの鈴木 玲氏を講師として招き、「三笠の自然・環境」をテーマに7名が参加しました。
まず初めに座学で、河畔林や三笠市内で生育している特徴的な植物について学びました。河畔林とは、河川周辺で水の影響を受けたり、日陰を作るなど河川と互いに影響を及ぼす範囲の森林で、地形に伴う立地環境の違いに応じて多様な植物がすみ分けて生育していることを学びました。併せて、河川周辺で様々な生き物が生息するための環境を作る、重要な役割を果たしていることを学びました。その他、コナラやニセアカシアなど三笠市内で生育している特徴的な植物についても学んでいきました。
座学の後は、幾春別川の桂沢湖上流などのフィールドを回り、河畔林の植物を見ていくことで、洪水の影響を受けたと推測される場所など、大地との繋がりを確かめることができました。
最後に三笠ジオパークのメインサイトである野外博物館で植物を確かめていきました。野外博物館は、約400種の植物が自生しており、植物の見分け方や普段気づきにくい植物などを学んでいきました。参加者は、植物の見分け方の難しさを感じながらも、写真やメモを取る姿がありました。
座学の様子
河畔林について学習
野外博物館の植生を確認
三笠ジオパークでは、ジオガイドを随時募集しています。ご興味のある方は、事務局までご連絡ください。また冬も近づいてきていますが、冬期間は学習会のほか、ツアーなどのプログラムも予定していますので、お気軽にご参加ください。
【三笠ジオパークホームページ】
https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/
※イベント情報等の周知を行っています。