カテゴリイメージ

三笠ジオパーク写真コンテスト2024 結果発表!

 三笠ジオパークでは、「三笠ジオパーク写真コンテスト2024」と題し、昨年9月から今年2月10日まで、2部門(ジオの恵み部門 / ジオの景色・魅力部門)の写真募集を行いました。
 両部門を通じて計70作品のご応募があり、厳正なる審査を行った結果、入選作品が決定しましたのでご紹介いたします。
 

写真コンテスト2024

 テーマは、「三笠ジオパーク内の地域の魅力を伝える作品」とし、下記2部門について募集いたしました。

 〇ジオの恵み部門
  三笠市内で撮影した農作物や田園風景、収穫風景の写真
 〇ジオの景色・魅力部門
  三笠市内で撮影した化石や石炭、地層、炭鉱遺構、鉄道、三笠ジオパークで楽しんでいる人
  などの写真

 2月に北海道写真協会三笠支部ご協力のもと審査会を行い、厳正なる審査の結果、各部門ごと10作品を決定しました。その後、皆様による「一般投票」および「北海道写真協会三笠支部」「三笠ジオパーク推進協議会」の各選考の結果、三笠ジオパーク内の地域の魅力を感じる作品が決定しました!
 以下では、審査員である北海道写真協会三笠支部の講評とともに各部門の入選作品をご紹介します。

入選作品(ジオの恵み部門)

●特選  1作品
●入賞  1作品
●佳作  1作品
●U18賞 該当なし

入選作品(ジオの魅力・景色部門)

●特選  1作品
●入賞  1作品
●佳作  1作品
●U18賞 1作品

総評

 ジオパーク写真コンテストも今年で何回目でしょうか。毎回レベルの高い作品が見られます。作者の目の行き所に驚かされます。地元の者として、自分もそうですが、まだまだ三笠市の素晴らしい風景や人、場所が隠されているように思います。地元の方、市外の方、これからも三笠に足を運んでいただきたいと思います。次回に更なる力作を期待します。

入選作品紹介(ジオの恵み部門)

●特選



作品タイトル 田園とともに
氏    名 新川 菜奈(札幌市)
撮 影 場 所 達布山
講    評 作者は何度も通ったものと推察いたします。    
雲の状態がとても全体を引き立たせています。四季を通して撮影されると
もっと違った写真が撮れますので、次の作品にも期待しています。
特選おめでとうございます。


●入賞

 
 

作品タイトル ぶどうの世界
氏    名 福井 さくら(岩見沢市)
撮 影 場 所 YAMAZAKI WINERY
講    評 ぶどう畑の雄大さが良く出ている写真です。ぶどう畑のところが陰になっ
ていますが、雲といい、ぶどう畑のバランスが引き立った作品です。
狙った作者の目に賞賛です。

 
●佳作

 

 

作品タイトル 秋のぶどう畑
氏    名 佐々木 梨那(深川市)
撮 影 場 所 YAMAZAKI WINERY
講    評 全体に奥行きのある作品です。手前のぶどう畑から奥の畑を雄大に見せる
カメラワークのうまさが感じられます。雲と大地のバランス3:7がとても
良いです。

 

入選作品紹介(ジオの景色・魅力部門)

●特選


 

作品タイトル 鎮守の杜から
氏    名 鈴木 佳夫(岩見沢市)
撮 影 場 所 幾春別地区
講    評 玄人受けする作品です。場所といい、立坑を引き立てる鳥居から見るやぐ
らの構図がとても良いです。何度も三笠に来られている方か地元の方でし
ょうか?特選おめでとうございます。

  
●入選

 

 

 

作品タイトル うわー!大きいね!!
氏    名 小山 彩(江別市)
撮 影 場 所 三笠市立博物館
講    評 三笠市立博物館での一コマですね。世界最大のアンモナイト模型との出会
い、男の子の驚いた表情がうかがえる微笑ましい作品に仕上がっています

 

 
●佳作

 

 

 

 

作品タイトル SL機関士
氏    名 渡部 由佳(札幌市)
撮 影 場 所 三笠鉄道記念館
講    評 三笠鉄道記念館。蒸気機関車の機関士。愛する機関車を操作・運転できる
嬉しさと、その表情をうまく捉えた作品です。


●U18賞


 


作品タイトル 活気溢れる三笠市
氏    名 吉田 千空(三笠市)
撮 影 場 所 中央公園
講    評 人の多さ、ドラマ用に設置された提灯を活かした作品です。これからも
いろんな角度で撮影されることを期待します。


事務局 三笠市役所商工観光課内
〒068-2192 北海道三笠市幸町2番地 TEL 01267-2-3997