5月に千葉市の幕張メッセで行われた公開プレゼンテーションに引き続き、7月8日、9日に実際の見どころや取り組みの状況などを確認する現地審査が行われました。
審査員の先生は3名で、ガイドの案内などで市内各地を視察した後、最後に長所や今後の課題などに関する講評をいただきました。
こうした審査の結果、9月の下旬には日本ジオパークの認定の合否が発表されます。
あとは、三笠ジオパーク構想が実現することを祈るばかりです。
あとは、三笠ジオパーク構想が実現することを祈るばかりです。
7月8日(月) 現地審査初日
市立博物館で太古の海の化石などジオと結びつく展示を紹介
野外博物館でガイドさんがかつての石炭大露頭を紹介
今年、保全と整備を進めている炭鉱遺産を紹介
達布(たっぷ)山展望台から石狩平野と石狩低地東縁断層を紹介
山﨑ワイナリーさんから地形と気候とワインづくりを紹介
7月9日(火) 現地審査二日目
桂沢ダムの材料となった1億年前の地層を紹介
ガイドさんから旧北炭幌内炭鉱変電所を紹介
三笠ジオパーク構想アドバイザーから道内最古の炭鉱坑道跡を紹介