三笠中学校で、ジオパーク解説員になろうという取り組みが行われました。 2年生の地域科の学習の一環として、今年は三笠ジオパークのモデルコースである野外博物館を紹介できるよう、取り組みが進められたものです。 協議会の事務局員が学校を訪れて事前学習を行った後、生徒と一緒に現地を見学し、紹介するポイントを各自が調査して、ガイドなど関係者をツアー客に見立ててジオサイトの紹介が行われました。 【事前学習の様子】 10月1日 【現地見学の様子】 10月2日 【生徒によるガイド】 10月29日 錦立坑やぐらの紹介 ひとまたぎ5千万年(不整合)の紹介 生徒の皆さんはipadを活用したり、褶曲などの現象のイラストを描いたり、さらに事務局でも知らないくらいの内容を独自に調査していたりで非常に意欲的。 中学生ならではのユーモアあふれるジョークやギャグも飛び交い、生徒も参加者も楽しいひと時を過ごすことができました。