第1回学習会「化石のでき方」を開催しました!
1月22日(日)に、第1回学習会「化石のでき方~世界遺産『ジュラ紀海岸』を例に~」を開催し、市内外から11名の方にお越しいただきました。
今回の学習会は、三笠市立博物館の加納館長を講師とし、化石がどのようにできるのかという基礎的な内容や、海外のジュラ紀海岸で発掘される化石と、日本で発掘される化石を比較するなど、化石のでき方をテーマにお話ししました。
生物が化石として残るのはとても確率が低いことや、地質など環境の違いによって発掘される化石の状態が異なることなどを解説し、参加者の聞き入る姿がありました。
参加者からは、「化石のでき方、貴重さがわかり勉強になった」、「大変わかりやすく面白かった」といった声がありました。
雪が降る中、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
次回の学習会は、3月12日(日)に同じく公民館で「三笠の遺産から学ぶ開拓の歴史」を開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。
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