三笠ジオパーク

ジオキッチン 雪の恵み「寒締めほうれんそう」deみかさパフェをつくろう! を実施しました!

 3月4日(土)にジオキッチン 雪の恵み「寒締めほうれんそう」deみかさパフェをつくろう!を実施し、市内外から17名の方々にご参加いただきました。
 このイベントでは、雪の恵みである「寒締めほうれんそう」をメイン食材に、その甘さを活かした「みかさパフェづくり体験」をお楽しみいただきました。

 今回使用した「寒締めほうれんそう」は、三笠市内にある松本農場で丹精込めてつくられたものです。肉厚かつ果物に匹敵するほど糖度が高いのが特徴です。イベントの前半は、そんな寒締めほうれんそうの特徴と、その美味しさに隠された三笠の大地の特徴や、農家さんの営みについてご紹介しました。
 ○×クイズを交えながら「なぜ三笠では雪が多いのか」について触れ、①美味しさの秘密には三笠の雪の多さや気候が影響していること、②寒締めほうれんそうはそのような大地の特徴を美味しさに反映できる農作物であること、そして、③農家さんでは三笠の大地や農作物の特性を活かしながらどのように育てているのか、を紹介しました。
 後半は、松本農場の寒締めほうれんそうを使用したパフェづくりを体験していただきました。三笠高校の卒業生でありキッチンスタジアムで定期的に料理教室を開催している地域おこし協力隊のお二人にご協力していただき、寒締めほうれんそうを使用したスポンジケーキのカットや、シマエナガクッキーの顔描き、またパフェの盛り付けなどを通して、パフェづくりを楽しんでいただきました。
 参加者のアンケートでは、「○×クイズなど子どもが飽きない配慮がなされていて良かったです。」、「楽しかった、おいしかった、満腹!」、「おいしい素材で、ほうれん草が苦手な子が喜んで食べたのが嬉しかったです。」、「親子で2時間楽しませていただき満足です。」などの声をいただきました。

 参加者のみなさん、ご参加いただきありがとうございました。
 また、キッチンスタジアムの皆さん、松本農場の皆さん、ご協力いただきありがとうございました。

みかさパフェの作り方を説明する様子


ケーキをカットする様子


盛り付けしている様子