校長挨拶


                              北海道三笠高等学校長
                                   藤 田 博 史
 

                    ご挨拶
 

 本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は平成24年4月に三笠市立の高校として開校し、本年度12年目を迎えた、食物調理の学科を設置した単科高校として、道内唯一の公立高校です。
 「敬愛 創造」を校訓とし、それに「自律」を加えた三つの資質能力を自ら育て、「食のプロフェッショナル」として社会で活躍するための必要な意識や資質を醸成し、高校卒業後も自ら学び、成長し続けてほしいという願いを込めて、本校のグランドデザインとして「ミカサ プライド」と呼び、「敬愛」「創造」「自律」を3つの柱としています。
 本校の食物調理科には調理師コースと製菓コースを設置し、卒業時にはそれぞれ調理師免許と製菓衛生師免許を取得することが可能な教育課程を編成しています。また、両コースとも食に関する数多くの検定があり、多くの生徒が合格しています。同時に全道及び全国的な料理コンテストに毎年入賞するなど、生徒達が学校内外で活躍しています。
 また、2018年7月には三笠高校研修施設「三笠高校生レストラン MIKASA COOKING ESSOR(エソール)」(エソールの意味は「飛翔」)が開業され、本校生徒達は部活動(調理部、製菓部、地域連携部)の一環として運営に携わり、年間多くの方々にご来店いただいています。また、ボランティア活動、料理教室、地産品を活用した商品開発などなど、地域と連携した取組を行っております。(詳しい内容は本校ホームページの「学校紹介」をご覧ください。)
 今年度も、ご支援とご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 「食」に興味と関心のある中学生の皆さんは、高校生レストランや学校説明会など是非本校へ見学にいらしてください。
 

                                   令和5年 4月


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