2020年4月1日付けで病院長職を拝命いたしましたので、ご挨拶させていただきます。
市立三笠総合病院は、昭和21年6月に三笠町立病院として診療を開始し、昭和32年の市制施行により三笠市立病院となり、昭和39年に現在地への新築移転を機に市立三笠総合病院に名称変更し、現在に至っております。
この間、三笠市の人口動態や経済活動などの変化に伴い、医療構造も変化してまいりました。
当院は、本市の基幹病院として主に急性期医療を提供してきましたが、人口の約半分を高齢者が占める本市の状況にあわせ、現在は、慢性期医療を充実するよう療養病棟及び回復期リハビリテーション病棟のほか、訪問看護ステーションを設置し、三笠市民をはじめ、地域住民に信頼される病院づくりを目指しております。
また、本市は少子化が進んでおりますが、健康な子ども達は地域の宝です。私は小児科医として三笠の子ども達のためにできる限り尽くしたいと思っています。
今後も幅広い医療を安定的に提供するとともに、高度医療機関との連携を図りながら、市民の皆様が、安心・安全な生活をおくるための病院づくりに職員一同、心を一つにして励んでまいりたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
市立三笠総合病院は、昭和21年6月に三笠町立病院として診療を開始し、昭和32年の市制施行により三笠市立病院となり、昭和39年に現在地への新築移転を機に市立三笠総合病院に名称変更し、現在に至っております。
この間、三笠市の人口動態や経済活動などの変化に伴い、医療構造も変化してまいりました。
当院は、本市の基幹病院として主に急性期医療を提供してきましたが、人口の約半分を高齢者が占める本市の状況にあわせ、現在は、慢性期医療を充実するよう療養病棟及び回復期リハビリテーション病棟のほか、訪問看護ステーションを設置し、三笠市民をはじめ、地域住民に信頼される病院づくりを目指しております。
また、本市は少子化が進んでおりますが、健康な子ども達は地域の宝です。私は小児科医として三笠の子ども達のためにできる限り尽くしたいと思っています。
今後も幅広い医療を安定的に提供するとともに、高度医療機関との連携を図りながら、市民の皆様が、安心・安全な生活をおくるための病院づくりに職員一同、心を一つにして励んでまいりたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
病院長 服 部 哲 夫