住宅用火災警報器の設置が義務化されました!!

近年、全国的に住宅火災による死者が急増しています。特に犠牲者の多くが65歳以上の高齢者となっています。
火災をいち早く発見し逃げ遅れによる犠牲者を防ぐためにも住宅用火災警報器を設置しましょう。

対象となる住宅

戸建住宅、共同住宅(マンション・アパート等)、店舗併用住宅等の中にある全ての住宅部分が対象となります。

住宅用火災警報器の種類

住宅用火災警報器には、煙を感知する煙式と熱を感知する熱式の2種類がありますが、消防法で設置が義務付けられているのは煙式のものです。また、電源については電池または家庭用電源があり、電池の寿命は約1年から10年で製品により異なるので確認しましょう。価格は、電池の寿命や機能等により異なりますが、1個数千円から1万円程度です。

煙式

熱式


設置する場所

普段、就寝(寝室)に使用している部屋に設置します。
台所については、設置義務ではありませんが、コンロ火災を防ぐため出来るだけ設置しましょう。
設置場所や取り付け方法については、消防署消防係に問合せてください。

お問い合わせ先

消防署消防課
電話:01267-2-3499
FAX:01267-2-2578