山林や川などに行く方へ(ヒグマに関する注意喚起)
【ヒグマに出会わない】
山菜採りや魚釣りなどで山林や川に入られる方は、
〇 一人では入らず、鈴をつけたり手をたたくなど、音を出しながら歩きましょう。
〇 薄暗い時に入るのはやめましょう。
〇 クマのフンや足跡、食べ跡を見つけたらすぐに引き返しましょう。
〇 一人では入らず、鈴をつけたり手をたたくなど、音を出しながら歩きましょう。
〇 薄暗い時に入るのはやめましょう。
〇 クマのフンや足跡、食べ跡を見つけたらすぐに引き返しましょう。
【それでもヒグマに出会ってしまったら】
〇 遠くにクマを見かけたら、落ち着いて状況判断をし、クマがこちらに気づいてなければ、
その場を静かに立ち去りましょう。
〇 近づいてきた場合、クマから視線を離さないでください。クマの動きを見ながらゆっくり
後退し、リュックや服などの持ち物をそっと置くことで、クマの気を引くことができます。
※ 大声、走って逃げる、石投げは自殺行為です。クマを刺激しないことが重要です。
※ 子グマの後ろには必ず親グマがいます。子グマを見つけたら、絶対に近づかず、すみやか
に立ち去ってください。不用意に近づくと母グマの攻撃を受けます。
子グマは生後1年半~2年半まで、大きさにして大型犬以上になるまで、母親と一緒に行
動します。
【危険なヒグマをつくらないために】
〇 ゴミはヒグマを呼び寄せます。
残飯、生ゴミなどはクマにとっておいしいごちそうです。いったんゴミの味を覚えると、
それを目当てにゴミ捨て場に繰り返し出てきます。また人そのものに近づくようになりま
す。
普通のクマは人間を避けるものです。それをゴミによって引き寄せることで問題が起きま
す。クマの被害にあわないようにするために、そしてクマが人間に近づかないようにするた
めに、ゴミの後始末はきちんとしましょう。
【参考資料】
電話:01267-2-3996 FAX:01267-2-2145
E-mail:nourin@city.mikasa.hokkaido.jp