【保健福祉課】急性出血性結膜炎警報の発令について

●感染症発生情報
 岩見沢保健所管内で急性出血性結膜炎警報が発令されています。

■急性出血性結膜炎 
 現在有効な抗ウイルス薬はありませんが、細菌の二次感染防止のために抗菌剤の点滴薬が処方され、約1週間で治癒します。
 学校保健安全法施行規則では、医師が感染する恐れがないと認めるまでは出席停止となります。

■症状
 急な発熱、眼痛、結膜充血、眼脂(めやに)など

■予防
 感染性が非常に高く、患者の涙や目・顔を触った手で触れたものを介して感染します。身近に患者がいる場合は、目や顔を触る前に良く手を洗い、タオル・洗面時の洗面器の共有はやめ、患者の入浴は最後にしましょう。
 また、点滴時に使ったティッシュペーパーは、ビニール袋に入れて捨てるようにしましょう。

※今後岩見沢保健所管内において、流行がさらに拡大する恐れがありますので、十分注意してください。

お問い合わせ先

総務福祉部保健福祉課
ふれあい健康センター健康係
電話01267-3-2010