【市民生活課】高病原性鳥インフルエンザの確認及び対応について
令和6年10月15日北海道別海町においてH5亜型高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。本事例は今シーズンで全国2例目の野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認事例となります。その後も国内複数個所で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを「対応レベル3」に引き上げ、環境省及び北海道で野鳥における監視を強化しています。
市民の皆様へ
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との密接に接触があった特殊な場合を除いて、通常では、人に感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。
たくさんの野鳥が死亡しているのを発見した場合には、三笠市環境衛生係までご連絡ください。
野鳥との接しかた
- 死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らず、使い捨て手袋などを使用してください。
- 鳥の排泄物等に触れた後には手洗いうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
- 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
- 野鳥を追い立てたり、捕まえようとするのは避けてください。
環境省 鳥インフルエンザ情報ページ 【外部リンク】
北海道 鳥インフルエンザ情報ページ 【外部リンク】