北海道三笠市

【産業開発課】シン・みかさ紅葉まつり2022に出展しました

 三笠市が取り組む、石炭などの未利用で豊富なエネルギーの活用を目指したH-UCG事業の普及啓発を目的として、10月8日、9日に開催されたシン・みかさ紅葉まつり2022に「未来のエネルギー体験コーナー」を出展しました。
石炭ガス化実験&水素ロケット発射体験では、石炭をガス化して水素を取り出す過程の説明を行った後、株式会社Gakkenの「学研の科学 水素エネルギーロケット」を使って、水素でロケットを飛ばす体験を行いました。この体験には、両日合わせて400名の親子が参加しました。
 

 
水素ロケット発射体験の様子


体験のほかにも、H-UCG事業・木質バイオマスについてのパネルや、飛騨産業株式会社製造の間伐材を使った椅子、大日本コンサルタント株式会社の燃料電池に関するパネル、大成建設株式会社のT-eConcreteなどの展示のほか、水素にまつわるクイズを行いました。

また、北海道ゼロカーボン戦略課にご協力いただき、トヨタの燃料電池自動車ミライからキッチンカー2BeansCoffeeへの給電も行いました。
 


 

シン・みかさ紅葉まつりは2日間好天に恵まれ、秋晴れの下、たくさんの観光客でにぎわい、三笠の豊かな自然を満喫していただきました。

展示資料
H-UCG事業について①-③
H-UCG事業について④
木質バイオマスについて
水素・燃料電池について(大日本コンサルタント株式会社提供)
環境配慮コンクリート「T-eConcrete」について(大成建設株式会社提供)
「T-eConcrere/Carbon-Recycle」について(大成建設株式会社提供)

お問い合わせ先

産業政策推進部産業開発課
電話:01267-3-7090
FAX:01267-2-7880