近年、全国各地で大規模な災害が多発しており、地球温暖化の進行に伴い、今後、更なる気象災害の頻発化・激甚化などが予測されています。こうした気象変動問題に対処するため、三笠市では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を令和3年12月に宣言したところです。
  このことから、三笠市内において「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、市民・事業者・市のそれぞれの主体が一体となって、地球温暖化対策のより効果的な取り組みを推進するとともに、気候変動の影響による被害を回避・軽減するため、二酸化炭素排出量の削減に向けた総合的な施策を展開するため、三笠市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）を策定しました。

計画期間：2023年度（令和5年度）～2030年度（令和12年度）
対象地域：三笠市全域
削減目標：2030年度の温室効果ガス排出削減目標として、2013年度（基準年度）比－48％

地球温暖化対策実行計画（区域施策編）本編
地球温暖化対策実行計画（区域施策編）資料編（用語、単位）