北海道三笠市

【産業開発課】「水素実験コーナー」を出展しました(もみじ祭2024)

 三笠市が取り組む、石炭などの未利用で豊富なエネルギーの活用を目指したH-UCG事業の普及啓発を目的として、10月13日に開催されたみかさ桂沢もみじ祭2024に「水素実験コーナー」を出展しました。本コーナーには約220名の方が訪れました。
 石炭や木質バイオマスのガス化実験や、水素ロケット※の発射体験などを行い、石炭や木片、水と電気など水素は様々なものから作られることを学びました。


 ※株式会社Gakkenの「学研の科学 水素エネルギーロケット」を使用しています。

 会場内には、札幌トヨペット株式会社にご協力いただき、トヨタの燃料電池自動車ミライの展示を行ったほか、燃料電池自動車という特性を活かした出店者への給電を行いました。
 


 みかさ桂沢もみじ祭では、天気が崩れることもなく、たくさんの来場者でにぎわい、三笠の豊かな自然を満喫していただきました。

展示資料
・『石炭・木質バイオマスガス化』×『脱炭素』 Part1 Part2
2024CO2地下固定化実証試験

お問い合わせ先

産業政策推進部産業開発課
電話:01267-3-7090
FAX:01267-2-7880