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化石標本の写真撮影 (その1)

現在、当館では所蔵している化石標本リスト(「標本台帳」とよばれます)データのデジタル化移行作業を行っています。これは、従来「紙」のファイルで管理していた帳簿をパソコン上で管理できるようにするもので、標本の検索などに圧倒的な威力を発揮します。

それに伴い、現在所蔵化石標本の全てについて、1点1点デジタルカメラにて写真撮影を行っています。従来の紙の台帳にも、標本写真が添付されているのですが、ほとんどがアナログ写真なので、今後の取扱いを考えて、すべて撮影し直す事にしたものです。撮影し直すといっても、言葉では、簡単に聞こえますが、実際の作業では大きさ数ミリの原生動物化石から、直径1.3メートルの日本最大のアンモナイトまで、数千点の標本を比較的短い時間で撮影しなければならないので、担当者としては、そのボリュームに圧倒されそうになってしまいます。

次回は実際の写真撮影の仕方についてお話したいと思います。

            

(主任研究員 加納 学)

〒068-2111 三笠市幾春別錦町1丁目212-1 電話 01267-6-7545 FAX 01267-6-8455
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・冬期間の祝日(12月~3月)・年末年始(12月30日~1月4日)