
企画展「北海道のアンモナイト」開催決定!
3月1日(日)より、三笠市立博物館にて、三笠市立博物館ボランティアの会との共催による企画展『北海道のアンモナイト 〜マーストリヒチアン編〜 プラス お気に入り化石』を開催することが決定しました。
三笠市立博物館では、三笠市立博物館ボランティアの会との共催で、企画展「北海道のアンモナイト」シリーズを開催しています。今回はその第12弾を開催することとなりました。
この企画展シリーズでは各回、白亜紀を細かく分けた各時代をテーマとしています。今年の企画展では「マーストリヒチアン期」という時代をテーマにします。


(写真は過去の企画展の様子です)
マーストリヒチアン期は、今から7220万年〜6600万年前の期間を指す時代です。この時代を代表する古生物としては、恐竜の中でも特に人気の高い、ティラノサウルス・レックスやトリケラトプスが挙げられます。

ティラノサウルス・レックス(デンバー自然史博物館)
しかし、今から6600万年前、マーストリヒチアン期の終わりには、アンモナイトはほぼ完全に絶滅してしまいました。この時、恐竜や、首長竜、モササウルス、翼竜など、それまで中生代を彩ってきた様々な生物も絶滅してしまったのです。
このように、マーストリヒチアン期は、恐竜では、ティラノサウルス・レックスやトリケラトプスなどの大スターが出現した時期ですが、北海道から見つかるアンモナイトに関して言えば、やや寂しい時代と言えます。
まず、このマーストリヒチアン期の地層は、北海道にはあまり見られません。また、そこから見つかるアンモナイトの種類も個数も、決して多いとは言えません。日本から見つかるアンモナイトの種数は、マーストリヒチアン期を通じて減少し続けており、アンモナイトは衰退に向かっていった時代だと言えます。
今回の企画展では、いわば“希少品”とも言える、マーストリヒチアン期のアンモナイト化石が多数展示される予定です。いずれも、ボランティアの会会員が個人で所蔵しているものなので、この企画展でしか見ることができません。
また今回の企画展では、マーストリヒチアン期に限らず、ボランティアの会会員の皆さんが、それぞれ自分たちの化石コレクションの中でも特にお気に入りの化石を合わせて展示します。会員の中には、化石コレクション歴数十年という大ベテランも多数おられます。そんな会員の、とっておき化石が見られるチャンスです。

(写真は過去の企画展の様子です)
個人所蔵のため、この企画展でしか見られない化石にご期待ください。準備状況も、追ってこのウェブページでお知らせします。
三笠市立博物館・三笠市立博物館ボランティアの会 共催企画展
北海道のアンモナイト ~マーストリヒチアン編〜 プラス お気に入り化石
場所:三笠市立博物館 多目的ホール
期間:2026年3月1日(日)~5月10日(日)
入場料:博物館入館料のみ
電話:01267-6-7545
FAX:01267-6-8455