
令和7年度企画展『北海道のアンモナイト 〜マーストリヒチアン編〜』会場設営が行われました
2026年3月1日(日)より、企画展『北海道のアンモナイト 〜マーストリヒチアン編〜 プラスお気に入り化石』が開催されます。それに先立って、2月下旬の週末、博物館ボランティアの会会員の皆さんが、企画展会場の説明のために、朝早くから博物館に集合しました。この企画展は、三笠市立博物館と三笠市立博物館ボランティアの会の共催として行われるもので、展示される化石がボランティアの会会員の皆さんの所蔵であることはもちろん、展示室内での化石の配置、標本ラベルの作成、解説パネルの執筆や、パネルフレームの設置など、企画展開催までの様々な業務を、会員の皆さんが手がけているのが最大の特徴です。
今日は、企画展の会場をセッティングするべく、11名の会員が博物館に集まりました。

この企画展は、すでに第12弾を数え、会員の方の多くも、何度も準備作業を行ってこられた“ベテラン”です。ですが、この1年で新たに会員になられた方もいることから、作業を始める前に、まずは手順の確認が行われました。

こちらでは、解説パネルの作成を行っています。当館では、B2サイズの用紙に解説文などを印刷し、それをアルミフレームに入れて、壁面に掲示しています。B2用紙というと、幅51.5cm、高さ72.8cmもあって、取り扱うだけでも結構大変な大きさがありますが、手際よくフレームに入れていきます。

別の場所では、標本ラベルの作成が行われていました。標本ラベルは、A4用紙に印刷されたものを、のり付きのスチレンボードに貼り付けてから、カッターで切り分けていきます。貼り付ける際にシワがよったり、カッターで切るときに意外と力が必要だったりと、なかなか大変ですが、こちらも手分けをして作業を進めていました。

このようにして作られた標本ラベルを、それぞれの化石の近くに設置します。今回、企画展のために集められた化石は、170点以上! 間違えないように、標本番号と照らし合わせながら、正しいラベルを設置していきます。

化石の数が多いので、自分の担当作業が終わった会員の方も、ラベル設置作業にまわって、協力し合っていました。



会員の皆さんによって、約2時間で企画展会場が出来上がりました。この後、ライティングなど細かな調整をして、企画展初日を迎えます。
企画展『北海道のアンモナイト ~マーストリヒチアン編~ プラスお気に入り化石』は、3月1日(日)より開催します。ぜひご期待ください。
ポスターデザイン:絵内 基(三笠市立博物館ボランティアの会)
三笠市立博物館・三笠市立博物館ボランティアの会 共催企画展
北海道のアンモナイト ~マーストリヒチアン編〜 プラスお気に入り化石
- 場所:三笠市立博物館 多目的ホール
- 期間:2026年3月1日(日)~5月10日(日)
- 入場料:博物館入館料のみ
電話:01267-6-7545
FAX:01267-6-8455
