まちの話題

第1回自然観察講座

2020年8月26日

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 22日(土)、市立博物館にて第1回目 自然観察講座「アンモナイトの観察」が開催され、市内外から親子連れなど11人が参加しました。
 本年第1回目となる今回の講座では、1億年前の地層からアンモナイトの化石が採取できることを博物館で事前説明を受けた後、実際に幾春別川の上流にある「蝦夷層群(えぞそうぐん)」とよばれる中世代白亜紀(約9千万年前)の地層付近へ向かい、自分たちで化石を探して、博物館に持ち帰り、化石のクリーニング体験を行いました。
 参加した子どもたちは、真剣な表情で落ちているノジュールと呼ばれる石を探し出し、ハンマーで石を砕いては、博物館の学芸員にアンモナイトが入っているかどうか興味を持って聞いていました。
 現在、自然観察講座(全5回)の申込みは終了していますが、市立博物館ホームページのお知らせでは、今後も、情報発信を行っていますので、ぜひご覧ください。