まちの話題

三笠市さけ・やまめ稚魚放流会

2022年4月15日

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15日(金)、清住の清松橋付近で、さけ・やまめ稚魚放流会を開催し、約3,200匹の稚魚を、幾春別川の支流である藤松沢川に放流しました。
 この取り組みは、市民や子どもたちが生命の大切さを学び、三笠の豊かな自然に理解・関心を持ってもらうため行っています。
 放流には、三葉保育所の園児を含め約40人が集まり、児童は「かえってきてね~」などと声をかけながら放流していました。
 さけの稚魚は、1週間程度、放流場所付近に留まったのち海を目指し、3~4年後には、体長約70~80㎝の大きさとなって故郷の川へ戻ってきます。
 また、やまめの稚魚は、放流した河川に一生留まり、大きなもので体長約40㎝まで成長する個体と、さけの稚魚と同じように海を目指し、体長約70cmに成長し、サクラマスとなって戻ってくる個体があります。