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第2回 自然観察講座「アンモナイトの観察」

2024年7月31日

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 27日(土)、市立博物館で第2回自然観察講座「アンモナイトの観察」を開催し、市内外から親子連れなどが参加しました。
 第2回目となる今回の講座では、1億年前の地層からアンモナイトの化石が採取できることの説明を受けた後、幾春別川の上流にある「蝦夷層群(えぞそうぐん)」と呼ばれる中世代白亜紀(約9千万年前)の地層付近で、化石が入っているノジュールと呼ばれる石を探しました。
 また、見つけたノジュールは博物館に持ち帰り、余分な石を取り外すクリーニングを行いましたが、参加者は化石を傷つけないよう慎重に作業を進めていました。