まちの話題

さけ稚魚放流事業

2025年5月21日

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 4月28日、ヌッパの沢でさけ稚魚とやまめ稚魚の放流会を開催し、幾春別川に3,000匹のさけ稚魚と300匹のやまめ稚魚を放流しました。
 この取り組みは、市民や子どもたちが生命の大切さを学び、三笠の豊かな自然に理解・関心を持ってもらうため行っています。
 放流では、まつばの杜の児童と市職員で声をかけながら稚魚の放流を行いました。
 さけの稚魚は、1週間程度、放流場所付近に留まったのち海を目指し、3~4年後には、体長約70~80㎝の大きさとなって故郷の川へ戻ってきます。
 また、やまめの稚魚は、放流した河川に一生留まり、大きなもので体長約40㎝まで成長する個体と、さけの稚魚と同じように海を目指し、体長約70cmに成長し、サクラマスとなって戻ってくる個体があります。