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金融機関における強盗防犯訓練を実施

2009年12月3日

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 強盗事件などが増える年末を控えた3日(木)、強盗防犯訓練が郵便局株式会社唐松郵便局(二ノ宮和幸局長)で行われ、三笠市内ほか南幌や由仁などの郵便局長ら9人と三笠警察署署員5人が実践に即した訓練を行いました。
 サングラス・帽子・マスクで顔を隠した男性が突如局内に入り込み、窓口の局員にバッグを差し出して「金を入れろ!」などと大声で叫びながら恐喝。局員がすぐさまお金をバッグに詰めて渡すと「もっとたくさん入れろ!もっとあるだろ!?」と返答。150万円ほど入ったバッグを持ち出して逃走すると、局員が追い掛けながら車種やナンバー、逃走方向などを確認していました。並行して非常通報装置や電話で強盗事件発生を通報すると5分ほどでパトカーが到着。警察官は犯人の身長や容姿・顔色、服装の色・種類、バッグの色・大きさ、などを事細かに調査していました。
 訓練後に三笠警察署刑事・生活安全課長の宮下賢一さんは、強盗などが来たらすぐに金品を渡すのではなく用意するのに手間取るふりをするなどして時間稼ぎするのが良いことや、余裕があれば防犯カメラに映るように誘導すること、手の触れた場所・足跡が残っている箇所などを覚えておきそこを触ったり歩いたりしないように努めること、などの注意点を述べていたほか、局内に用意してあった「強盗事件発生時のメモ」と題した書式が非常に良いと講評し「常に取り出せる場所に置くようにしてほしい」とコメント。また、二ノ宮局長は「カウンター越しなので意外と見えていないことが分かった」などと訓練の感想を述べていました。