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三笠市開庁130年記念式典

2011年6月23日

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 18日(土)、明治15年に市来知村が開村してから今年で130年を迎える三笠市の記念式典が市民会館大ホールで開かれ、小平忠正衆議院議員や空知管内の市長・町長などの来賓を迎えたほか、市民約400人が参加しました。
 「誇りある三笠市を未来へ」をテーマに行われた式典では、小林和男市長が「先人が築き上げた郷土三笠をより確かなものにするため、記念すべきこの年を新たなる出発の年と位置付け、日本一住み続けたいまちを目指して頑張りたい」とあいさつ。声優のキートン山田さん(幌内地区出身)による三笠市史を振り返る「誇り」の朗読や市内の小学生7人による市民憲章の朗読などを行いました。
 またアトラクションでは、三笠太鼓や三笠中学校吹奏楽部による演奏と三笠みんなで歌う会による合唱のほか、東京三笠会会員で歌手の倉橋ルイ子さん(奔別地区出身)によるステージショーも行われ、最後は式典に訪れた市民らと「ふるさと」を合唱するなどして開庁130年の歴史の節目を祝いました。